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令和3年12月、函館市に54年ぶりに酒蔵が創業。
令和6年10月1日北海道内15社目の酒蔵として「函館五稜乃蔵」で製造が開始されました。
地元の「亀尾町産」をはじめとする厳選した北海道産の酒造好適米と地元の水を使用し、
手造りの伝統的な手法で1本1本のもろみを丁寧に仕込む、
小仕込み・高品質の酒造りをしていき、
函館をはじめとする多くの人が喜んでくれる地酒を目指していきます。

函館空港から車で15分、南茅部地区の縄文遺跡やトラピスチヌ修道院にも近いアクセスの良いところ、
魚介類をはじめとした函館の美味しい食にあった地酒を造り、多くの方に訪れていただけるよう
醸造過程をご覧いただける直営Shopも充実しています。

「函館」で
愛される地酒を目指して。

日本酒造りの原料は、水と米。 地元の清らかな超軟水の仕込み水と
酒蔵のある亀尾町産の酒米をはじめ、信頼で結ばれた顔のわかる生産者のつくる、
北海道産の酒造好適米「彗星」、「吟風」、「きたしずく」の3種を使用。
我々を信頼してくれている契約農家と、北海道の豊かな自然に敬意をはらい、
純米、純米吟醸、純米大吟醸酒を造っていきます。
この地で愛されていく地酒造りを目指していきます。

北海道産にこだわった酒造り。

我々は大きな仕込タンクは使いません。
手造りの伝統的な手法で一本一本のもろみを丁寧に仕込む、
小仕込み・高品質の酒造りを行います。
極端なものではなく、普通に美味しいお酒。より多くの人が喜んでくれる酒造りを目指します。
※「はかいく」とは函館弁で「ついつい飲んでしまう」の意。

コンセプトは『普通に造る』こと。
目指すのは「はかいく酒」。

| 杜氏 森 糸 一 弘 |
北海道夕張群長沼町生まれ。大学卒業後、酒類小売会社に就職。 31才のときに酒造りに惹かれ、千葉を皮切りに静岡、福井の酒蔵で酒造りを経験。 36才のときに故郷の北海道に戻り、小林酒造で副杜氏として勤務後、札幌の日本清酒に転職。 五稜乃蔵で酒造りをはじめ、2024年10月より初代杜氏となり現在に至る。

酒蔵内に「函館高専 醸造ラボ」を併設。
函館高専は、菜の花の酵母の量産培養にこぎつけ日本酒の商品化につなげました。
醸造ラボでは、発酵や醸造などで学生と研究を進め、酒造りの担い手の育成を進めていくとともに、
もろみや麴などの酒造りの副産物を活用した商品開発に取り組み、
地域経済の活性化に貢献していきたいと思います。

次代を見据え
日本酒の可能性を追求する。

明治の初め、蝦夷共和国(北海道)樹立の夢を見て函館に渡った幕臣の居城「五稜郭」。
明治時代一世を風靡した函館の幻の酒「五稜正宗」。
先人の夢を引き継ぎたく、「五稜」と命名しました。

先人の想いを胸に。

photo by Shinji Kawabata

〒042-0917 北海道函館市亀尾町28-1
TEL:0138-84-5177
営業時間/10:00~17:00
定休日/月曜日

◉酒蔵に隣接するギフトショップです。
「五稜」レギュラー品のほか、ショップ限定の日本酒や酒粕などの食品を取り揃えております。

五稜乃蔵へのアクセス